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システムバス

辛口診断

システムバスのメリット・デメリット

システムバスとかユニットバスとか言われてここ十数年前から
キッチンなどのメーカーが作り出した物です。

大きく分けて、浴槽、床パネル、壁パネル、
天井パネルにわかれます。

これらに、蛇口のつく部分や、カウンター、照明器具、換気扇、
手すり、などがつけられるということになります。

色やデザインはメーカーによって多種多様ですから
自分たちの好みで選ぶという形になります。

今は、バリアフリーというのが当たり前になって、
かつて、洗面から浴室に入る部分には、
水が流れ出ないように15センチメートルくらいの
段差をつけていたのが、排水の工夫で、段差はなくなりました。

もしあっても、3センチメートルくらいの
ほとんど気にならない段差です。

かつて、10センチメートル角のタイルを貼ってあった浴室は、
タイルの目地の掃除に苦労したものでしょう。

お風呂用の椅子に座って、洗面器で顔を洗う場合なども、
床面まで腰を曲げなくても、洗面器を置くカウンターが
ついている物もあります。

冬も、冷たいタイルにゾクゾクしたのが、ユニットの床は
そんなに冷たくありません。

さらに、オプションなどを入れると、
いたれりつくせりの装備です。

そんなユニットバスにも気になる部分があります。

最初に、ユニットバスはいろいろなパーツの
組み合わせであることを、お話ししました。

パーツとパーツをつなぎ合わせる部分には、
もちろん、水漏れをしたらいけないので、シーリング剤を
施工します。

施工ミスで水漏れということはほとんど考えられませんが、
人間がすることですから100%ということはありません。

この、シーリング剤の部分にカビがつくのです。
既存のタイルの目地といっしょです。

量が少ないからいいものの、
このシーリングについた黒ずみは常に気をつけていないと、
カビ取り剤であらっても、中の方に入り込んで落ちません。

最近は、排水の部分の掃除の事もメーカーが気をつけて
改良されてきましたが、
洗面所側に水が行かないように、大きな排水のマスをつけていて

そこの、掃除が大変だという事だったのですが、
だいぶ改良されてきています。

ユニットバスを選ぶ場合は、色やデザイン、
オプションで何を付け加えるかということと同時に、
これから、快適なバスライフを送るためにも、
メンテナンスの部分もしっかりチェックしておく必要があります。


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